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デリケートゾーンの「におい」対策にはパターンがあります!タイプ別で分かるにおいの元診断

しっかり洗ってもなんだかデリケートゾーンがにおう?デリケートゾーンのにおいの原因をパターン別にまとめました。

目次

デリケートゾーンのにおいの原因「スソワキガ」とは

スソワキガの原因は体質にあり?

デリケートゾーン(一般にVIOゾーンとも言われる箇所)のにおいの原因は様々ありますが、そのひとつにスソワキガがあります。

スソワキガとは、デリケートゾーンにある「アポクリン腺」と呼ばれる汗腺から出てくる汗が原因で生じるにおいのことで、ワキガ特有のにおいがデリケートゾーンから発生してしまいます。

アポクリン腺が産生する汗は尿素やアンモニアなどのにおい成分が含まれ、皮脂のにおいと共に強く感じられるようになります。

男性に比べて、女性の方がスソワキガを発症している方が多いとも言われており、生理中にスソワキガのにおいが強くなってしまうことも一因ではありますが、他にもホルモンバランスの乱れなどが原因であるとも言われています。

ワキガがあればスソワキガにもなりやすい

アポクリン腺はワキやヘソにも存在しており、スソワキガと同じように汗の中の尿素やアンモニアが皮脂と混ざって、強いにおいを発するワキガ症状を引き起こします。

アポクリン腺は遺伝や人種によって発達の割合が異なりますが、日本人では発達している方が少ないとされています。

周囲に少ないということはスソワキガの人は珍しく、結果として目立ってしまうということが考えられます。

また、性行為時には特にスソワキガのニオイは気になりますので恋人に心を開けない原因となってしまいます。

スソワキガのにおいに自覚があり心を閉ざす要因となっているのであれば何らかの対策は必須と考えますのでこれからタイプ別に紹介いたします。

タイプ別デリケートゾーンのにおい診断

様々な原因があるデリケートゾーンのにおい

一概にデリケートゾーンのにおい、と言っても様々な原因があります。

におい対策のグッズや方法論はたくさんありますが、自分のにおいの原因にマッチした対策でなければ、折角の効果が半減してしまいます。

そのため、においを自覚した場合に何が原因でにおいがしてしまうのかという点についてしっかり理解し、適切な対策を取ることが大切です。

それぞれのタイプの特徴とどんな対策をすればいいかという点について解説いたします。

デリケートゾーンの通気が悪く発生するにおい

矯正下着などの締め付けの強いものや通気性の悪いものはにおいの原因となる可能性があります。

通気性の悪いものはデリケートゾーンに溜まった汗や皮脂が乾きにくいため、湿気がこもった環境になり、たまった汗のにおいを感じる原因になります。

においの原因には細菌の繁殖があります。この細菌は高温多湿な環境が大好きです。通気性の悪いデリケートゾーンは高温多湿になって、細菌の繁殖に適した環境になってしまうことから、運動部の部室のような酸っぱいにおいがしてくるのです。

このタイプのにおいに関しては、下着を通気性が良いものに変えることでにおいを改善できる可能性が高いです。

また、高温多湿の環境を作り出す通気性悪化の原因には、同じおりものシートを付け続けたりすることも挙げられます。

なかなか出先では換えられず、そのままになってしまうことも少なくはありませんが、放っておくと雑菌が繁殖して酷いにおいになることもあります。

嗅ぎ慣れていない方であれば、魚が腐ったようなにおいに感じる場合もあるでしょう。多少手間でも、おりものシートが湿ってきたところで交換するなどのマメな対策が必要です。

ムダ毛が原因で発生するにおい

VIOゾーンのムダ毛もにおいの原因となることがあります。

皮膚自体がデリケートで、自己処理もしづらい場所なため、思いどおりにスッキリさせることが難しいからです。

トイレに行った際にムダ毛に排泄物が付着してしまうと、それが原因で雑菌が繁殖してデリケートゾーンのにおいの原因になってしまうことがあります。

排泄物が付着しない程度にVIOゾーンのムダ毛は処理することがベターだと言えるでしょう。

スソワキガが原因で発生するにおい

本来、フェロモンを分泌するために発達したアポクリン腺がにおいの原因になっていることもあります。

この汗腺は少しドロッとした汗を分泌しますが、これは尿素やアンモニアを含んでいるためにおいを発してしまうのです。

アポクリン腺の発達具合は体質的なものであり、スソワキガがある人はワキガにも悩んでいることが多いです。

ご家族にワキガの方がいれば遺伝している可能性があるため、注意すべきでしょう。

デオドラントクリームによってにおいそのものは抑制できますが体質を改善することは難しいため、気になるのであれば対策を怠らないようにしましょう。

しっかりケアをしているはずなのに何だかにおう、という時は

洗いすぎもにおいの原因に

念入りにケアをしているはずなのににおいがするということがございます。

その原因はもしかすると、気にし過ぎて洗い過ぎてしまっていることかもしれません。

洗浄力の強いボディソープや石鹸などで必要以上に洗ってしまうと、デリケートゾーンの皮膚免疫を下げてしまうだけでなく、身体が持つにおいの防御機構を無効化しているケースさえあります。

本来、膣にはデーデルライン桿菌という特別な微生物がいて、膣内の環境を弱酸性に保っています。

デーデルライン桿菌そのものは病原性が無く、むしろ身体を守ってくれる微生物です。デリケートゾーンのカビの繁殖などが原因で起こるカンジダ症が起こらないのは、このデーデルライン桿菌が膣内の弱酸性環境を保ってくれているからです。

しかし、このデーデルライン桿菌の効果が薄れてしまうと本来は繁殖しないカビや雑菌が繁殖することになります。

そうなると普段では感じられないにおいが生じたり、デリケートゾーンの痒みを感じるようになるのです。

デリケートゾーンの洗い方

デーデルライン桿菌の機能が失われる原因としては、洗いすぎていることが挙げられます。

せっかく弱酸性に保っているところをアルカリ性の石鹸などで洗ってしまうので、他の雑菌が増えないように抑える作用も減弱してしまい、結果雑菌が増えてしまうことになります。

膣内の洗浄は頻繁に行わず、生理の終わりごろやおりものが多い時に専用の膣内洗浄器でデリケートゾーンに負担のないものを使いましょう。

日常のデリケートゾーンの洗浄も、膣内の環境に近いデリケートゾーン専用の弱酸性の洗浄料を選択するのがおすすめのにおい対策法です。

ストレスでもにおいは酷くなる

ストレスもデリケートゾーンのにおいの原因になります。

においの発生源の一つに細菌の繁殖ですが、通常は免疫の働きによって細菌の増殖が抑制されおり、においが気になることはありません。

しかしストレスが原因で睡眠の質が低下し免疫力が弱まると、細菌の増殖を抑えることができずににおいが発生することがあります。

また、ストレスによって交感神経が昂ぶるとアポクリン腺からの分泌が増えデリケートゾーンのにおいが強まる原因となります。

アポクリン腺の発達具合は体質によりますが、普段からスソワキガを気にされている方であればなんらかの対策が必要かもしれません。

ストレスの悪影響は心身の健康はもちろんのこと、デリケートゾーンのにおいまでに及ぶこともあります。

デリケートゾーンのニオイ対策おススメ5選

ハナミスイインクリア

膣内に合わせた乳酸配合のジェル入り管理医療機器の膣洗浄器

乳酸を配合したジェル入りで、膣内をやさしく洗えます。腟の形に沿う楕円形のアプリケーターを採用しているため挿入もスムーズ。

生理の終わりかけや、おりものが多い時、においが気になるときにおススメです。

たかくら新産業 ピュビケア オーガニック フェミニン コットン シート

オーガニックコットンを使用。天然植物成分たっぷりのデリケートゾーン用ウェットティッシュ

柔らかなオーガニックコットンに、ローマカミツレ花水やルイボスエキスなどの天然植物成分をたっぷり含ませたウェットシート。

デリケートゾーンのpH値に合わせた弱酸性です。外出先で蒸れや汚れが気になったら、さっとひと拭きで清潔になり、植物の潤いでリフレッシュできます。

サンルイ・インターナッショナル アンティーム ハイジーンシート

使用後はトイレに流してOK。植物の力を活かしたシート

フィトテラピー処方の、お肌にやさしいデリケートゾーン用ウェットシート。外出中にムレやニオイが気になるときに、さっと拭き取ることができ使用後はトイレにそのまま流せます。

肌にうるおいを与えるハトムギ種子エキス・シロキクラゲ多糖体のほか、ユキノシタエキス・ザクロ果実エキスを配合。

たかくら新産業 ピュビケア オーガニック フェミニン シフォン ソープ

ココナッツ由来の洗浄成分でマイルドに汚れを取り除く

デリケートゾーンのpH値に合わせた弱酸性のココナッツ由来の洗浄成分でやさしく洗い上げます。

まろやかな泡で出てくるフォーミング設計も魅力的。細かいところまでしっかり汚れを落とし、清潔に保ちます。

ハイジニーナセラムウォッシュパック

毎日のデリケートゾーンケアを新習慣にできる専門店から生まれた洗浄パック

VIO脱毛専門サロン「プリート」が、13万件の施術症例とお客様の声から開発したデリケートゾーン専用の洗浄パック。

デリケートゾーンの最適な㏗バランスと原料の安全性が非常に高く、においや黒ずみなどの不快感まで解消できるすぐれもの。

デリケートゾーンケアの専門ブランド

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脱毛して清潔なデリケートゾーンでトラブル減少

VIO脱毛専門サロンのプリートの利用がおすすめ

においの原因となるデリケートゾーンの蒸れは確かに気になりますが、自分で脱毛をするのはかなり難しいゾーンであると言えるでしょう。

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