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VIO脱毛とは?元脱毛サロンエステティシャンが教えるリアル

目次

VIOって?

VIOとはアンダーヘアーの略称で、ショーツをはいた時の三角になる部分がVライン、
マタの間、両足の付け根部分がIライン、お尻の穴の回りがOラインとなります。
それぞれの部位とアルファベットの形が似ていることからそう呼ばれているそうです。
最近ハイジニーナという名前もよく聞きますが、ハイジニーナとは英語の「Hygiene」
日本語で清潔、衛生的などと言う意味で、現在の脱毛サロンでは主に全処理の呼び方で
あったりします。

脱毛の方法


光脱毛

IPLやフラッシュ脱毛とも呼ばれています。多方向に広がる光を毛根(毛の生える部分)に照射する事で熱を発生させ、熱で毛の成分であるタンパク質をタンパク変性させる事で
毛の生える元である毛母細胞を除々に弱らせ、毛を減らしていく方法です。
毛の生える周期に合わせてお手入れします。現在の脱毛サロンの主流の方法と言えます。

レーザー脱毛

主に美容医院で使用される、美容レーザーを照射します。レーザーポインターのように、
レーザーは1点に光を集中させる事で威力が強く、医師しか使用が出来ません。1回の効果は非常に強いですが、痛みが強い事が難点かもしれません。

ワックス

ブラジリアンワックスが最近流行っています。
ワックスを毛が少し生えた状態のお肌にのせ、一気にはがして抜くというやり方です。
砂糖が主成分となり、天然成分で出来ているのも特徴です。
メリットは脱毛したい時にすぐ出来る、古い角質も取れるのでざらつきやくすみがとれる、
デメリットは痛みやトラブルが多いことです。

VIO脱毛のメリット

衛生的

VIO脱毛は「ハイジニーナ脱毛」という別名もあり、「ハイジニーナ」とは英語の
清潔的なという意味もあります。
アンダーヘアがあることで生理中のかぶれやかゆみ、自己処理後の雑菌による炎症など、色々なトラブルが発生することがあります。
VIO脱毛をすることでこれらのトラブルが回避でき、毎月の生理や自己処理からのトラブルから開放されます。

下着のオシャレ

特にVラインのデザインを整えることで、下着のオシャレも楽しめます。
最近はトングやTバックのようにV表面の面積の少ないショーツが流行っていますので
オシャレ女子のトレンドにもピッタリです。

どの年代の女性にもメリットが
若い女性は下着や水着のオシャレに、出産を考えてる女性は出産前に、年配の方は介護のためになど、どんな女性にもメリットがあります。いつVIO脱毛をやるか、あとはそのタイミングだけだと思うので、是非このサイトを参考に、良いサロンを見つけてほしいです。

VIO脱毛の注意点

生理中に施術を行えないサロンや脱毛方法が多いため、生理不順の方や婦人科系の疾患がある方は、開始する周期やサロンの禁忌事項をしっかり確認する必要があります。
またアトピーや皮膚疾患がある方、現在治療中の疾患がある方なども受け付けてもらえない場合があります。

サロン選びのポイント

VIO脱毛については他の箇所より若干痛みを感じやすい場合もありますので、事前のカウンセリングやパッチテストも重要かもしれません。
自己処理をずっとしていた方は、色素沈着が濃かったり毛穴の中に毛が埋没している場合などもありますので、しっかり相談にのってくれるサロンをおすすめします。

VIO脱毛のQ&A

生理中ってできる?【脱毛前】


経血があるうちはほとんどのサロンがお手入れできないでしょう。ブラジリアンワックスのサロンは一部対応してくれるようです。

毛は処理してからいくの?【脱毛前】


脱毛方法によって変わります。主流の光脱毛は、お手入れしたい部分の事前のシェービングが必要です。デザイン見本があるサロンもありますので、サロン選びの参考にされるといいかもしれません

VIO脱毛は痛い?【脱毛中】

輪ゴムでパチンとはじくような痛さと言われていますが、体感は個人差があります。
またエステの脱毛より医療のレーザー脱毛の方が痛みが強いです。麻酔をしてくれる美容医院もあるようなのでこちらも参考にしてみてください。

毛はなくなるの?【効果】

薄くなりますが、ゼロにはなりません。永久脱毛と言われるのは医療のみです。毛が生える元の細胞に働きかけるのため、生えてくる時間が遅くなったり、生えてくる毛が薄くなっていき、次第に生えない(生えても気にならない)ような感じです。

通うスパンてどのくらい?【脱毛中】


毛の生える周期に合わせてお手入れするので、約2〜3ヶ月に1度のサロンが多いようです。
お肌に優しいサロンや全身脱毛のサロンは来店ペースも変わりますので、しっかり確認した方がよいでしょう。

お手入れ後にしちゃいけないことは?【脱毛後】


強い刺激、摩擦や汗をかくこと、入浴、飲酒は控えた方がよいでしょう。熱の刺激によって痒みが出る場合がありますので、お手入れ後は清潔な状態にして良く冷やすと痒みや炎症が抑えられます。

VIOに白髪がある場合【効果】

主流であるエステの光脱毛やレーザーは黒い物に反応させるため、残念ながら白髪には効果がありません。ただし、一部の脱毛方法では白髪でも効果があると言われています。ブラジリアンワックスは白髪でも関係ないためオススメです。

脱毛中ってどんな姿?【脱毛中】

使い捨てのショーツをくれるサロンが多いようです。とてもデリケートな部位だけに、繊細な対応をしてくれるサロンを選ぶとよいでしょう。VIO専門店など、態勢や角度にも気を使いながらお手入れしてくれるサロンもあります。カウンセリングや体験の参考にしてみてください。

妊娠中、出産後はできるの?【脱毛前】

残念ながら妊娠中、出産直後はお手入れはできません。妊娠中はもちろんですが、出産後生理が再開するまではホルモンバランスが乱れていて、効果がでにくい場合があるそうです。
また出産後は会陰切開など、VIOゾーンに大きな負担もかかっているため、避けた方がよいでしょう。

通っている間にしてはいけないことは?【脱毛中】

まず日焼けが厳禁です。夏の脱毛は気をつけましょう。
また強い刺激もなるべく与えない方がよいです。きつい下着の締め付けも、炎症を起こしたり色素沈着の原因になるので気をつけるべきです。また自己処理も、利用している脱毛方法によっては制限がありますので、こちらもカウンセリング時によく相談しましょう。

持っていくものは?【脱毛前】

カウンセリングに行く時は身分証明証、契約を検討している方は印鑑があると契約がスムーズです。通う場合、こちらもサロンによりますが、基本的には何もいらないと思います。
お手入れ前やお手入れ後にVIO部分が気になる方は、デリケートゾーン専用のデオドラントシートなど利用される方も多いようです。またご自身のショーツのままお手入れをするサロンもあるようです。着替えがあった方が良いですが、なるべくなら使い捨てショーツを用意してくれているサロンを選ぶことをおすすめします。

お手入れは一回で何分?【脱毛中】

VIOでしたら約1時間程度が主流ですが、最近は高速で照射できる機械もあり、一般の機械の約5分の1のスピードでお手入れができるサロンもあります。これは事前のカウンセリングでよく聞いておいた方がよいポイントです。高速の機械あります!というサロンでも、高速機械を使用できるのは全身脱毛の場合だけ、ということもあります。

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