会社や在宅でのパソコンワーク。パソコンを使ったゲーム、プログラマーやトレーダー、画像や映像の編集など・・・
パソコンを長時間使用したり、複数台使用することも多いと思います。
モニターを複数台使用する場合に便利な「モニターアーム」で接続している方もいらっしゃいます。
モニターアームもどんどん進化しており、その商品の特徴も様々です。
角度の調整ができたりデスクをすっきりさせたり。沢山の種類が販売されています。
ここでは「モニターアーム」について、商品の特徴やメリット、気になる点などを特集しています。
購入の参考にしてみてください!
モニターアームはこんな人に最適
まずモニターアームを使用する方は、快適さや作業効率の追求など、様々な理由がありますが、
こんな作業をする方に適しています。
デスクワークが基本
オフィスでも在宅でも、プログラマーやライター、デザイナーなど
長時間モニターを見ることで首や肩に負担がかかるため、モニターの高さや角度を調整することができるモニターアームは最適です。
複数のモニターを使用する場合
こちらがモニターアームの基本となります。
例えば株式のトレーダーやエンジニア、映像や画像の編集、オンラインゲームなど。
デュアルやトリプルなど、モニターアームを使うとモニター同士の距離や配置を自由に調整できます。
視線移動やマウス移動の最適化が可能です。
デスクのスペースを確保
特に在宅ワークで、オフィスのような広いデスクスペースが取れない場合。
モニターをデスクから浮かせることで、デスクのスペースが広く使えます。書類や他の作業スペースが確保しやすくなります。
これは在宅ワークにおいては非常にメリットが多いと思います。
姿勢や体勢を気をつけたい
パソコン作業はどうしても前傾姿勢になったり、腰痛や肩こりの原因となります。
正しいモニターの高さと角度を調整することで、自然な姿勢を保て身体への負担を減らせます。
ゲーマー
PCでゲームを楽しむ場合やeスポーツ選手などゲーム中はかなりの集中力が必要ですし、無意識に集中していることもあります。
また、ストリーミングで配信を行う方は機材も多く使用しますので、デスクまわりをすっきりさせるためにもモニターアームは必須かもしれません。
美観やデザインにこだわる
インテリアのデザインや配置にこだわる方は、ケーブルを隠したり、モニターの土台を見えないようにしたりと
モニターアームが有効活用できると思います。
重たいモニターの下や周りを掃除するのは大変ですが、モニターアームがついていれば自由自在に動かせます。
モニターアームのメリットと種類
メリット
・エルゴノミクス
モニターの高さや角度を調節することで、首や肩の負担を軽減できます。
特にストレートネックや腰痛の肩は、モニターの高さが重要になります。
・デスクスペースの有効性
モニターは重さがあるため、土台はしっかりしたものが多いです。動かすには重く、デスクスペースも使います。
モニターアームがあれば浮かせることができ、またフレキシブルに動くタイプでしたら移動も楽です。
・配置と美観
モニターを縦向きにしたり、2枚のモニターの高さをあわせることができます。高さとフチを合わせれば、
1画面のように見えてストレスも軽減できるでしょう。
またケーブルの収納もでき、見た目もスッキリします。
種類
・シングル
1台のモニターを支えます。モニターアームの基本的なタイプです。
・デュアル
2台のモニターを同時に支えることができます。土台から2又に分かれているタイプや、1本の土台から2台支えるプレードが付属しているもの、ノードパソコンを置ける台がついているものなどがあります。
・スプリング式
スムーズな上下左右の調整ができます。重量のあるモニターにも使用できます。
選び方のポイント
対応するモニターのサイズと重量
購入する前にチェックすべき必須項目です!
持っているモニターに合わなければ無駄になってしまいます。対応しているモニターのサイズ、重さは絶対にチェックしておきましょう。
VESA規格
モニターアームが取り付けられる規格を調べましょう。基本はVESA規格です。
VESA規格とは、モニター(ディスプレイ)と取り付け用のアームや壁掛け金具との互換性を保証するための規格です。
特にモニターの背面に取り付けるネジ穴の配置に関する標準規格が広く知られています。
VESA規格の例
VESA 75×75: ネジ穴の間隔が75mm×75mmの小型モニター用の規格。
VESA 100×100: ネジ穴の間隔が100mm×100mmで、広く普及している一般的な規格。
VESA 200×200: 中型から大型のモニターやテレビに使用される規格。
調整範囲
角度や高さの調整、可動範囲がどれだけあるかも購入前に調べましょう。
高さの可動がスムーズなものだと、設置が楽に行えます。
設置方法
クランプ式(デスクの縁に挟むタイプ)や、グロメット式(デスクに穴を開けて固定するタイプ)などがあります。
後々のことを考えると、クランプ式の方が取り外しが簡単です。グロメット式は一度取り付けるとデスクに穴が開くなどのリスクもありますが、その分しっかり固定されます。地震や災害に強いとも言えます。
オススメのモニターアーム
ARES モニターアーム
指一本で 360°自由にモニター角度を調整できる【魔法のモニターアーム】ARES
台湾製のARESモニターアームは、アメリカ、台湾でのクラウドファンディングでかなりの高額支援を達成しています。
ARES独自の空気圧ロッドと4リンク高耐荷重システムが搭載されています。「静的平衡 – 移動・停止」技術で、指1本でまるで魔法のようにスムーズにモニターを好きな位置に移動できます。
またデザインはデザイナーが幼い頃に夢中になった日本のスーパーロボットヒーローたちからインスピレーションを得て生まれたそうです。
隠すのがもったいないほど、スタイリッシュでかっこいいデザインですね。
ergotron
エルゴトロンは高品質で信頼性のある製品を提供しているメーカーです。
色々なタイプに対応できるアイテムが多く展開されています。
例として、ベーシックなタイプをご紹介します。
シンプルでスタイリッシュな見た目で、ホームにもオフィスにもピッタリです。
特許取得コンスタント・フォース技術により、ガススプリング式のような経年劣化がありません。
COFO
指1つで自由自在。大画面も360°なめらか|COFO無重力モニターアームPro
リラクゼーションブランドとして発足した日本のCOFO社。
チェアとデスクで有名なCOFO社がモニターアームを制作しました。組み立てが簡単で、コード配線を考慮したアームデザインなど、リラクゼーションブランドだからこそのノウハウを活かした製品です。
公式サイトはこちら→ https://monitorarm-pro.cofo.jp